元飛込み日本代表選手
日本飛込み界の第一人者である実父の馬淵崇英氏(元日本代表飛込みヘッドコーチ)に影響を受けて、3歳で水泳と飛込みの練習を始める。本格的に飛込み競技を始めたのは小学4年からで、中学3年からは崇英氏の本格的な指導を受ける。その後、2009年には東アジア大会3メートル飛板飛込みで銅メダルを獲得。2011年には世界選手権代表選考会3メートル飛板飛込みで優勝をして、世界選手権に初出場するなど、飛込み界では一番の若手選手に成長。
立命館大学に進学後も日本学生選手権2連覇を達成、「入水のセンス」を武器に結果を残す。 2017年に競泳日本代表の瀬戸大也選手と結婚し、サポートに徹するために惜しまれつつも現役を引退。2018年に第1子、2020年に第2子と誕生し、2児の母となる。
2022年1月に現役復活を発表。